- 2025-10-28
- イラっとするニュース, 政治
- 高市政権誕生で保守層離れたか
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産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が25、26両日に実施した合同世論調査では、国民民主党の政党支持率が4・6%と前回9月調査から1・9ポイント減少し、失速した。臨時国会での首相指名選挙を巡る協議で、玉木雄一郎代表が「首相を務める覚悟はある」と繰り返したが、野党統一候補が実現せず、支持離れが起きた可能性がある。 【写真】前川喜平・元文科次官のX投稿が物議「神谷宗幣は日本の恥。それが分からない有権者も…」
■玉木氏の評価分かれる 首相指名選挙では立憲民主党が野党統一候補の選出を模索。日本維新の会と国民民主との連携を図り、玉木氏を有力な選択肢とした。だが玉木氏は安全保障やエネルギーなどの基本政策で立民と一致できない点があると主張したほか、維新の協議離脱もあって実現しなかった。 国民民主内には「玉木氏は基本政策の一致を重視する姿勢でぶれなかった」(ベテラン)と評価する声が上がる一方、一部の支持者には「玉木氏は首相になる機会が目の前にありながら、腰が定まらなかった」と見る向きもある。
■支持層は高市内閣支持 また、国民民主は減税や賃上げなどの経済政策や保守色を打ち出すことで、自民から離れた現役世代の票の受け皿となってきた。 今回の調査では、国民民主支持層の86・7%が高市早苗内閣を支持すると答えた。高市首相の誕生で自民の保守回帰が進み、一部が自民支持に戻った可能性もある。 調査で自民と維新の連立政権に別の政党が加わることを期待するか聞いたところ、37・0%が「期待する」と回答。加わってほしい政党では「国民民主」が40・5%で最多だった。
一方、7月の参院選で躍進した参政党の支持率も5・0%で、前回調査から3・3ポイント減った。参政と高市政権は外国人問題政策などで共通点があり、支持者の一部が自民支持に流れたとみられる。 ただ、26日投開票の宮城県知事選では参政が支援した無所属新人が現職に敗れたものの、仙台市内では現職を計約4万票上回っており、立民幹部は「都市部では参政党の勢いは衰えていない」と語る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6392d111be6e8436789aaa7b3312a7452dbedb6
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