安保3文書改定に向けた自民党提言の原案 防衛費の数値目標は記載せず

安保3文書改定に向けた自民党提言の原案 防衛費の数値目標は記載せず

年内に予定されている安全保障政策の軸となる安保3文書の改定に向けた自民党の提言の原案が判明しました。 【安保3文書】「AIとドローン」「認知戦」……“新しい戦い方”とは 高市首相「国家の命運を左右」強調 有識者会議が初会合 原案では、無人機やAIを活用した「新しい戦い方」が出現し、「戦場の構造変化が起きつつある」と指摘。AIを活用し収集した情報の分析、意思決定を迅速化することの必要性を盛り込まれています。

また、防衛上の「空白」とも指摘される「太平洋側からの攻撃」についても、「万全の対応が必要」として、レーダーの配備など、太平洋側の防衛体制の強化の重要性を訴えています。 戦闘を続ける力である「継戦能力」については、4年を超えて続くウクライナ侵攻を踏まえ、「少なくとも年単位」での確保が必要とし、長期戦を前提とした弾薬や物資、装備品などの確保を求めています。 一方、非核三原則の見直しに関しては触れず、「米国が提供する核抑止力を中心とした拡大抑止の信頼性を一層確保」するとの記載にとどめています。

また、原子力潜水艦の導入についても明言はせず、「次世代の動力の活用を含め、保有に係る施策を速やかに検討すべき」とのみ記載しています。 防衛費については、具体的な数値目標は明記しませんでした。 自民党は党内での協議を経て、6月上旬にも提言を正式にまとめる方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab247b5e8df3ed0fcb4c0f4cbfcce6811c68b95e

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