- 2025-8-30
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- 日印安保宣言を17年ぶり改定
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石破茂首相は29日、インドのモディ首相と官邸で会談し、関係強化を確認する共同声明や、今後10年の協力の方向性を示す「共同ビジョン」を発表した。インドへの民間投資を10兆円規模とする目標や、人材交流を5年間で50万人以上に増やす方針についても一致した。2008年に策定した「安全保障協力に関する共同宣言」を17年ぶりに改定し、連携を深化させることでも合意した。
【写真】石破首相、外交での所作また物議 G7サミットで促される前に着席、1人ポツンと座る姿も 会談の冒頭、石破首相はモディ氏の訪日を歓迎して「今後10年間の協力の方向性を発信する機会としたい」と強調した。 共同ビジョンでは、優先的に取り組む協力分野として、①経済②経済安保③モビリティー(移動手段)④環境⑤技術・イノベーション⑥保健⑦人的交流⑧地方自治体交流─の8項目を挙げた。 対インド投資に関しては、22年に岸田文雄首相(当時)が「5年間で官民5兆円」を目指すと打ち出した経緯を踏まえ、目標を更新することで民間企業による投資の後押しを狙う。
安保協力宣言には、米国とオーストラリアを含めた4カ国の枠組み「クアッド」での協力の深化や、日印での共同訓練の拡充などを盛り込んだ。これとは別に、経済安保分野での協力枠組みを新設することも確認した。 両首脳は30日、宮城県へ出向き、半導体製造装置大手・東京エレクトロンの拠点を視察する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87481088fc31a802c7b3ca82862af5a768cbc1a0
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