- 2026-5-6
- 政治
- 自民・石破茂氏、憲法に自衛隊と統制明記を訴え
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自民党の石破茂前首相は4日、長野市のホテルメトロポリタン長野で講演した。先の大戦の教訓を踏まえ、憲法改正を巡り、自衛隊を位置づけるとともに、政治の統制下に置くことを追記する必要性を改めて訴えた。「憲法に自衛隊の存在が書いていないのは本当にいいのか。『国の独立と平和のために自衛隊がある』と明記すべきだ」と強調した。 【写真】「いきまーす」小泉防衛相、高さ11メートルの「跳び出し塔」から飛び降り 自民党は、戦争放棄や戦力の不保持を定める憲法9条1項・2項を維持したうえで、自衛隊の存在を明記する改憲案を掲げている。
■「家族や故郷を思い、散った人の思いに」 これに対し石破氏は講演で、単なる明記にとどまらず、統制の在り方こそ本質だと指摘。「憲法に書きさえすればいいとは思わない。きちんと統制する手段を考えていかねばならない」と述べ、文民統制を具体化する必要性に言及した。 「だいたい私の言うことは自民党で常に少数で、取り上げられることはないが、事の本質は何かを考えることはとても大事だ」と語った。 戦前の政策決定過程を振り返り、「議会は戦争を止める役割を果たさず、予算も十分に審議されなかった。メディアも戦争をあおった」と批判した。「その時さえ良ければいいという考えが国を誤らせ、多くの命が失われた。同じ過ちを二度と繰り返してはならない」と述べた。 先の大戦について「亡くなった人々は家族や故郷を思いながら散っていった。戦後80年、その思いに何としても応えたい。二度と戦争してはならない」と重ねて強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb9bb811dc6ae16cf957cc406bf14923bad270ce
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