- 2025-5-14
- 政治
- 参政党・神谷氏が西田氏発言に賛同「ひめゆり発言、間違ってない」
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自民党の西田昌司参院議員が3日に那覇市内で開かれた憲法シンポジウムで、ひめゆりの塔の説明書きを「歴史の書き換え」などと発言した問題を巡り、参政党の神谷宗幣代表が10日、「言い間違いとか表現の違いはあったにしても、本質的に彼が言っていることは間違っていない」と述べ、西田氏に同調した。「西田先生だけ戦ってちゃだめ」と擁護する発言もした。 【講演ノーカット音声】ひめゆりの塔「歴史書き換え」 自民・西田参院議員が発言
参政党が青森県内で開いた街頭演説会で発言した。 神谷氏は、沖縄戦の出来事について「陵辱される前に自害した方がいいと手りゅう弾を渡した例がある。アメリカに見つからないように、泣く子がいたら他の人を守るため、その子を黙らせないといけなかったという事実がある」と指摘したうえで「でも、そういうところだけ切り取って、日本軍が悪かった。そんなわけないでしょう」などと指摘した。 また、戦艦大和が派遣されたことや、特攻隊の出撃、兵庫県の島田叡氏が沖縄県知事として住民の避難に取り組んだことも挙げるなどして「何で本土の人間とか、日本の人たちが全国から行って沖縄を守ろうとしたのに、それを悪く言うような表記があるんですかっていう話」と述べた。戦後の歴史観がGHQの政策によって形成されたとの持論を展開。「これが参政党の歴史観だ。命を懸けて戦ってくれた先人に汚名を着せることをやっちゃいけない」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ef01e280968ea4b6ffe5c6fbefe6a525442c4e
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